カードの世界ではゴールドの次はプラチナがステイタス。でも貴金属ではプラチナの次は金が高値な現実。

query_builder 2023/02/25
貴金属
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蕨市、戸田市を中心に貴金属からブランド品、各種金券類を等を買取らせていただいてます、買取専門店大吉ビバモール蕨錦町店でございます。


コロナの世界的な感染爆発により金の価格が高騰しはじめ、ロシアのウクライナ侵攻の影響もあって世界的な経済不安などを招き、金(k24)の価格が8千円を超えるなど今も高値を維持している金市場。

そもそも金よりもプラチナが価値が高いと言っていた時代があったのに・・・と私などは考えてしまいます。確かに金は昔からある意味不変な貴重資源で、お金の原点でもございます。でも以前は金よりもプラチナが高値を維持していた時代がありました。これはプラチナが産業には欠かせない貴重な資源だったからと言われています。プラチナの需要が高まると、需要と供給のバランスにより、希少性のあるプラチナは産業の発展とともに高値を維持していたんです。

一昔前まではゴールドカードが最高のステイタスと言われていましたが、その上を行くのが今ではプラチナカードになっているのも、この金とプラチナの関係性にあると言えますね。


さて、金市場は高値でプラチナ市場はある意味低迷期のように感じる人もいると思いますが、過去の価格推移からみても決して低いとは言えません。金も2000年には1000円の時代もありましたし、プラチナも1000円台の時代もありました。ただ、金とプラチナの関係性が金よりもプラチナが高い時代が続いたのでそう感じるだけです。ましてや、このコロナやウクライナ問題、経済状況により金相場がプラチナ相場を逆転したので余計にプラチナは安いと感じるだけだと思います。ではプラチナの市場はどうなるのか?気になるところですが、昨今、脱炭素社会の実現が叫ばれていますね。これが進むと自動車もガソリンから燃料電池に代わる等、燃料電池の製造に必要なプラチナの活用が進んでいきます。そうなると今後プラチナは高騰するかもしれません。コロナが落ち着き、戦争が終結に向き始めると金の価格は下落に転じ、ある時スイッチが切り替わるように金とプライなの価格が逆転するかもしれません。


とはいえ、今後金市場がどうなるのか?プラチナ市場がどうなるのかは、正直予想するのは難しいですよね。誰もがコロナで世界中がこのような状況になるとは予想できなかった様に、この先何があるかは誰にも予想はできないです。しかしながら、資産運用の世界では常に最悪な状況を考えて行動するのが賢明です。この先、金価格はもっと高騰すると考えるよりも、下落する可能性が高いと考えて資産運用を考えてみてください。例えば、高値の水準の今は金を売る、プラチナは今後の産業の発展に期待して少し様子を見るとか、ある種分散投資の考えです。逆に、儲けを意識しすぎて考えすぎてもいけません。こうなると行動に出れません。

売り時がが少し早すぎたと後悔するよりも、下落してからなぜあの時売らなかったのか!と後悔する方が何倍もダメージがあります。私が身をもって経験してますので、私個人的な考えではありますが、参考になれば幸いです。


※ここで記述しました内容は私見ですので、予めご了承ください。


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買取専門店大吉ビバモール蕨錦町店
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