梅雨時のジメジメはカビ発生の元!ブランドバッグの保管方法の話。

query_builder 2022/05/31
ブランドバッグ
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蕨市・戸田市を中心にブランド品等の買取をやらせていただいております、買取専門店大吉ビバモール蕨錦町店でございます。


6月に入りますと本格的に雨の多い時期となります。梅雨ともなれば、湿気が多くなりカビの発生も増えてきます。大切なブランドバッグも一度カビを発生させてしまうと、臭いも付きますし、シミになったりもします。

また、ヴィトンのバッグに多く発生しやすいのですが、バッグの内部の内張が水分(湿気)に反応し、加水分解を起こして、所謂「ベタ剥がれ」を起こす現象です。こうなると、高い修理代を払って直すしかありません。

バッグを沢山お持ちの方は、普段どのように保管されていますか?

上記のようなカビの発生や、ベタ剥がれを起こしにくくするバッグの保管方法をお話ししたいと思います。


まず、鉄則としてバッグをクロゼットの床にそのまま置くのは避けたほうが良いです。クローゼット内の衣服は汗などの多くの湿気を吸っています。その湿気が、下に下にと放出され床には多くの湿気が溜まります。

その状態でクローゼットの扉を閉めますからバッグが湿気を吸ってしまいます。ですので、バッグはできるだけ上に置く。できれば近くにクローゼット用の乾燥剤を置くと良いでしょう。どうしてもスペースの関係で下に置かなければならないなら、床にすのこを敷いてその上に置けば、多少空気が巡回するので湿気が溜まりにくくなります。クローゼットは定期的に空気を巡回させるように、扉を開けるなどされると効果的です。


それとバッグは使用したら、固く絞った布で軽く水拭き(汚れを取るために少し湿らせた布)、特にハンドルは確りと汗などをふき取ってください。その後カラ拭きし、十分乾燥させて保管してください。バッグのハンドルには汗も付きますから、雑菌も繁殖しやすいです。そこからカビが発生することもあります。面倒でもきちんとメンテナンスすることで長くご愛用できます。バッグの型崩れや内部の湿気吸収にも役立つ、半紙などの紙をバッグ内部に詰めておくことも効果的です。

兎に角、バッグの保管先に湿気をためない事が最も重要です。特にクローゼットは常に扉を閉めることが多いですので、定期的に扉を開けて、空気を巡回させ湿気を溜めないように注意しましょう。


私も日々ブランドバッグの買取をやらせていただいておりますが、カビが発生したり、ベタ剥がれを起こしている方に共通しているのが、クローゼットに服やバッグなどぎっしり詰めていて、空気が循環しない状態で、放置している事です。逆に、20年以上前のバッグがカビも発生させず、ベタ剥がれも起こさず、綺麗な状態で買取にお越しいただくお客様は、湿気対策を確りとされていました。コンデションの良いブランドバッグは古くても高値がつきます。


日ごろのちょっとしたメンテナンスと保管方法で、大切なバッグを守れますので、是非実践してみてください。

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買取専門店大吉ビバモール蕨錦町店
埼玉県蕨市錦町1-12-1 ビバモール蕨錦町2F

TEL:0120-252-577


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