金相場の高騰はいつまで続く？ | 蕨で買取サービスを丁寧に心掛け参考にしていただける査定事例をご紹介

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さて、本日のテーマは金相場の高騰はいつまで続くのか？です。

思い起こせば純金の相場が急変したのは、２年ほど前のことですよね。今まで4,000円～5,000円台を行き来していたのが、世界的なコロナの蔓延で一気に7,000円を突破したのも世間を騒がせました。その後急落や微小に増進して6,000円台～7,000円台を行き来して、まさかまさかのロシアのウクライナ侵攻で8,000円を超えました。ただし、一時期9,000円に届くかと言われた金相場も徐々に下落し8,000円台前半にまで下がって来ています。とはいえ、相場が高騰しているのは変わりありません。3～4年前と比べればほぼ倍近く上がっているのですから。

問題はいつ大きく下落してしまうのかです。ご来店いただくお客様から度々ご相談を頂くのですが、もう少し待つべきか、今売るべきかあなたならどうしますか？と。私は決まってこうお話します。純金が8,000円を超えているうちは売時です、と。

お客様は1円でも高い時に売りたい。それは当然のお話ですが、相場を予想することは正直難しいです。今日明日で売り時を考えるよりも、大きく下落したときに後悔したくない売り方を考えるべきだと思います。例えば高値で安定している今のうちにある程度売却し、様子を見るのも良いかと思います。残りは純金が8,000円を切った時点で処分するなどです。仮にこのタイミングで売却し、その後相場が上がったとしても、心理的には売り時が早かったかな？程度で済むと思いますが、大幅下落し、その後じりじり下がりだしたら、売ることをより躊躇してしまいます。心理的には、またもとに戻ると信じて。しかしながら、こういった場合、殆どもとに戻りません。仮に戻るとしてもいつ戻るのか想像がつきません。金相場が大幅に下落するということは、世の中の経済が正常になりつつあるとも考えられます。勿論、他にも要因はありますが、世界中の投資家が投資先を金から企業の株に変えてしまえば、当然下落しますよね。

私は専門家ではないので、相場を詳しく語ることはできませんし、この考えが正解だとは思いません。でも今まで私が話してきました内容は、昔、私が金投資で大失敗した事がもとになっております。もっと上がる、いつか元に戻る！で結局損をした私の事例でもあります。

私の失敗事例が少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。

※この内容は私の個人的意見ですので、あくまでも参考程度にお考え下さい。