金相場、依然高値水準で推移⁉でも上昇と下降を繰り返すのが金相場です。

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蕨市、戸田市、さいたま市、川口市の皆様、いつもご利用下さりありがとうございます。買取専門店大吉ビバモール蕨錦町店でございます。


新型コロナウイルスに始まり、ロシアのウクライナ侵攻で世界中で経済が不安視される中、安全資産といわれる金の需要が高まっております。その関係で今月金相場が過去最高高値を更新し、以後軽い下降上昇を繰り返しております。依然として高値を維持しているといえます。


こうなるとどのタイミングで売るのか?ここが難しいところですが、高値を維持している今売るのが妥当だと思います。

依然もこのブログでお話しましたが、この先高値を更新するのか、それとも下降していくのかは、正直わかりません。

ただ、金相場はちょっとした出来事で動きますし、今回のような世界を震撼させるような出来事で大きく変動してしまう、代物なのです。


因みに過去の金相場がどのように推移しているか大きく変動した年の相場、その年の高値を記載してみます。

1975年は高値が1835円、1978年は1480円、その翌年には一気に3985円、1980年にはなんと6495円です!。そこからズルズル下がり1990年は2008円。そこからさらに下がりミレニアムの2000年には1140円です。そこから2000円台に回復したのが2005年、2007年には3000円台、4000円台に突入したのが2011年です。5000円台になったのは2013年で、それ以降はしばらく4000円台で推移しました。そしてコロナが世界中でまん延した2020年に初めて7000円を超えました。そして今、ウクライナ問題で8000円です。

金相場の歴史をみても今から40年前にも6000円台に突入した時期がありましたが、その後は2000円台、3000円台と推移しています。おそらくこの当時6000円を超えた時に7000円を夢見て投資した方も多かったのではと推察できますね。


このように金は高値を更新したからと言ってその水準を維持できる保証はどこにもありません。ある日突然、下落に転じることは十分あるんです。

この先、どのような結末があるのか?この先に何が起きるかはわかりません。あまり相場ばかり気にしていては行動できませんが、今高値と思ったら「売る」が賢い選択のような気がしますね。



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